知覚過敏について

こんにちは。 横浜市 都筑区 ふれあいの丘デンタルクリニックの窪田です。

だんだんと気温が上がり、日も延びてきましたね。
ツバメ達も飛び交っていて少しずつ夏が近づいているなぁ～、と言う感じがしますね。

さて、みなさんは知覚過敏をご存じですか？
一度は耳にしたことがあるかと思いますが、冷たいものや甘いものを食べたとき、風が当たるとき、歯磨きをするとき等にキーン！と歯がしみる症状の事です。

今回は知覚過敏についてお伝えしたいと思います。

知覚過敏が起こるメカニズム

歯の表面は固いエナメル質で覆われています。
そのエナメル質が何かの原因で削れてしまい、中の象牙質と呼ばれる柔らかい組織が露出し、その象牙質を介して更に奥にある神経に刺激が伝わることで「しみる」という感覚をもたらすのです。これが知覚過敏です。

知覚過敏が起こる原因

では、なぜ知覚過敏は起こるのでしょうか？
その原因は実に様々です。

歯ブラシを強く当てすぎている。
歯ぎしり、食いしばりをしている。
歯を溶かす酸を食事で取りすぎている。
歯周病が進行している。

・・・等の原因があります。

これから暑くなり、冷たい食べ物が欲しくなる時期になりますが、歯がしみるのを気にせずに冷たいアイスをぱくっ！と食べたいですよね。

当医院では知覚過敏の治療も行っております。歯がキーン！となり始めたら、どうぞご来院ください。

以上、ふれあいの丘デンタルクリニックの窪田でした。