初期虫歯の治療について
こんにちは。横浜市 都筑区にあります ふれあいの丘デンタルクリニックの窪田です。
早いもので11月ももうすぐ終わり、師走がやって来ますね。(*^ ^*)
さて、本日は初期の虫歯についてお伝えします。
虫歯は、その進行度合いによって段階に別れますが、初期の虫歯は比較的簡単に治療をすることが可能です。
初期虫歯は虫歯菌によって歯の表面のエナメル質がとけてしまって小さな穴が空いてしまった状態です。
穴が空いた所は黒色又は茶色く色が変化します。
初期の虫歯は痛みが無いことがほとんどなので、気づきにくく放っておきがちですが、これ以上大きくなる前にこの段階で治療をしてしまう事が大切です。
治療の手順は
①虫歯の大きさによっては治療中の痛みを抑えるための麻酔をします。
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②タービンという専用の機械またはエキスカという器具で手作業で虫歯を丁寧に取り除きます。
途中、検知液というお薬を使って虫歯が残っていないかチェックをします。
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③唾液が入り込まないように除湿をした後、虫歯を全て取り除いた後に出来た穴にコンポジットレジンという歯科専用のプラスチックの材料を詰めていきます。
専用のLEDライトで照射をしてコンポジットレジンを固めます。
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④コンポジットレジンが固まった後、噛み合わせや形状を整え、ゴムで表面を磨き表面を滑らかにします。
こちらのレジン充填は保険適用の治療ですので、比較的治療費は安価に押さえられます。
虫歯は大きくなれば成る程、治療に掛かる時間と費用が増えてしまいます。
初期の段階で摘みとってしまうことが理想的です。
しかし、先程お伝えしたように初期の虫歯はほとんど自覚症状がなくなかなか自分では気づきにくいものです。
当医院では、虫歯の検診を行っております。
「最近、歯医者さんに行っていないな~。」
「甘いものをよく食べるし、なんだか虫歯がある気がする・・・」
という方は是非、一度ご来院下さい。
一同、お待ちしております。
以上、ふれあいの丘デンタルクリニック 窪田でした。
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