だれでもできる歯科☆防災対策(^^)/
こんにちは。横浜市都筑区ふれあいの丘デンタルクリニック歯科衛生士の荒生です。
赤トンボが飛び始め、徐々に秋めいてきましたね。
9月といえば、防災用品の見直しの月ですが、荒生はうっかりしていて、防災食の期限が切れたりしていて焦っています。(-_-;)入れ替えなければっ!<(`^´)>皆さんはいかがでしょうか?
防災で忘れちゃいけないのがデンタルグッツ☆歯ブラシ、歯磨き粉セットでもいいですが、お奨めは液体歯磨きです!
刺激の少ないノンアルコールタイプがいいかもしれません。TVコマーシャルでもやっていますが、「災害時に水は貴重」なのでクチュクチュしてすぐ歯ブラシできる方が実際的です。
ちなみにアルコールタイプだと刺激が強いので、慣れない人だと最後に口をすすぎたくなりますし、お子さんは使いにくいので個人的にはノンアルコールが良いかなと思います。
そしてもう一つお奨めなのがタフトブラシ、フロス、歯間ブラシなどの補助用品です☆(全部じゃないですよ。ご自分にあったものをチョイスしてください→分からん!という方は歯科衛生士まで<(_ _)>)
歯ブラシ一本では細かい汚れは取れません。
親知らずや、歯茎の細かいところ、歯の間などに汚れがたまり、疲れで抵抗力が落ちるととても痛くなってしまうことがあります。
またお年寄りの場合、口の中で増えた菌がむせた瞬間に肺に入って重篤な肺炎になってしまうということも、、、。
でも大きな災害の場合、病院は混みこみ、歯科医院もしばらくお休みですし、大変困ってしまいます(-_-;)
そうならないためにこれらのアイテムは非常に役立ちます!ぜひ防災バッグに入れておいてくださいね。
そして最後に、、、あやしい虫歯は治しておく!!
何度もしくしくするような親知らずは抜いておく!が安心ですよ。(^_^;)
荒生も抜歯は嫌いですが、左上の親知らずは変な方向にはえてきちゃってブラッシングが大変だったので、抜いてもらいました。いまはとっても綺麗に治りました(^_^)/♡安心です。
ちゃんと十分に麻酔もしてもらえて、清潔な器具でちゃんとした先生に治療を受けられるって幸せな事ですよねヽ(^。^)ノ
極端な例ですが、最近すごくそう思ったのはこの前見に行ったルーブル美術館展のこの絵、、↓
何してるかわかりますか?歯を抜いています(-_-)しかもこの人は歯医者さんじゃないそうです。
昔のヨーロッパの町中ではよく見られる光景だったそうですが、恐ろしいですね。きっとろくに麻酔も効いていません。
でもこんなんでも抜いてほしいと思うぐらい歯が痛かったのでしょう(/_;)
こんなになる前に予防しましょう!今は喜ばしいことに素敵なグッツがたくさんあります!
そしてなってしまった方も清潔な医院で上手な先生が最新の機械で治療をしてくれます!
治せる時に治しておきましょう!
防災の一環としてこの9月、ひさしぶりに歯科検診を受けてみてはいかがですか?
ご連絡お待ちしております(^o^)
横浜市 都筑区 ふれあいの丘デンタルクリニック ℡045-949-6474
歯科衛生士 荒生 宏美(^_^)
月-土 9:00-13:00 / 14:30-19:00 休診:日・祝
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